食事の提供

食事の提供はありません。貸別荘は、自炊を楽しむことも一つの目的とした施設なので、貸し出し料金も宿泊料金のみであり、食事代は含まれていません。自炊が面倒だという人には、食事の持込も可能なほか、貸別荘の近くには、その土地の名物料理を出している食事処があるので、郷土料理を食べることも旅先の楽しみにもなります。

飲食物の持込

貸別荘では、ホテルや旅館などと違って、飲食物の部屋への持込みはOKです。このため、旅の途中で購入した地元の新鮮食材や名物を楽しむことができるほか、ビール・ワイン等のアルコールも持ち込みも可能です。また、食事の用意のための調理器具はほとんど揃っていますが、調味料等の賞味期限のご確認は自己責任です。

自由に使用可能

貸別荘は、レンタルして借りている間は、自由に使用することができるため、旅館やホテルといった宿泊施設では味わうことのできない一味違った旅の楽しみ方ができます。起床時間も、消灯時間の定めもまったくなく、貸別荘内で何をしていようが、必要最低限の大人のマナーさえ守っていれば自由に使用することができます。食事時間も入浴時間も制限がありませんので自由にゆったりマイペースで過ごすことができます。
また、チェックインをして鍵を預かってからチェックアウトをして鍵を返すまでの時間は、レンタルして借りた人だけの完全貸切り状態となりますので、他の宿泊者と顔を合わすこともなくプライバシーが完全に保たれます。また、貸別荘では、仮にチェックインが遅くなってもOKです。

未成年者、犬などペット同伴宿泊等の禁止事項

通常はご紹介者がいればどなたでも泊まることができますが、刺青をしている人、暴力団関係者の宿泊や、その他公序良俗に反する行為のほか、危険物の持込みは禁止されています。また、寝たばこの自粛を求められます。手持ち花火程度の花火は許可していますが、未成年者のみ、犬や猫などのペット同伴は、泊まることができません。

貸別荘におけるマナー

貸別荘は独立した建物になります。しかし、貸別荘の近隣には別の宿泊者の方や地元在住の人がいます。貸別荘の宿泊時に深夜の大騒ぎをしたり、夜10時以降に大声を出す、花火をする等、近隣に迷惑がかかるような行動は貸別荘のマナー違反です。基本的なルールさえ守れば、貸別荘の行動は自由ですが、基本ルールを守れない方が多い場合には、貸別荘全体のルールがだんだん厳しくなってしまいます。貸別荘がリーズナブルに快適で自由な宿泊空間を提供し続けられるには、宿泊者の協力が不可欠です。

貸別荘におけるルール

貸別荘の備え付けの備品の破損、畳・襖・障子の損傷、備品の持ち帰りなど、宿泊者側の不注意によるものに関しては、宿泊者の責任となります。賠償として全額請求されることがあります。また滞在中の宿泊者の怪我や事故は宿泊者側に責任があると見なし、一部を除き施設側の補償は一切ありません。利用者が出したゴミは分別して玄関の土間に置くなど、貸別荘のルールに従い処理する必要があります。

貸別荘における寝具の使用

貸別荘で用意しているシーツやマクラカバーは、使い終わったら洗濯が必要です。ルールに従ってご使用ください。なお、寝具を汚した場合や、お子様がおねしょをした場合、吐いた場合等は別途クリーニング代を請求されることがあります。